歴史にも何かしらの変化をもたらした

競馬に関する歴史を「血のロマン」と呼ぶのですが、第一次競馬ブームが広がりを見せた事によってロマンを追求する競馬ファンが増加したと考えられています。両親が成し得なかった目標を仔が叶える、あるいは親子を通じて大レース制覇、そんなドラマを記録に残す、それが血のロマンです。競馬ファンからすれば競馬の魅力的な一面とも言えるでしょう。
その後の第二次競馬ブームによって競馬をやり始めたファンに関しても、有馬記念これまでよりもさらにそんな血のロマンを追求する方が増加しました。ブーム時に注目を集めたメジロマックイーンの親子3代天皇賞制覇、トウカイテイオーの親子2代不敗ダービー制覇といった出来事は、リアルタイムの競馬ファンはきっと父が競走馬として出走していた時代を知っているはずではないのですが、TV番組や競馬専門誌で当時の現役としての実績を紹介しているのを見る事によって、血のロマンに酔いしれていたのだと思います。
また、国外血統に関しても、凱旋門賞馬等の良血と呼ばれている血統は常時多くの関心を集めていますが、こういった血統を組み込む事によって、ジャパンC競馬ファンはその産駒が将来国際レース制覇をなし得る事に期待を抱き血のロマンに酔いしれるのです。
競馬における血のロマンを深く味わうために必要な様々な知識を獲得するための入門としてダービースタリオンはとても有効です。ダビスタで遊んだ方達が競馬ファンとなって、少しかもしれませんが今の競馬界の歴史にも何かしらの変化をもたらしたといっても決して大げさな話ではないはずです。